正社員と比べると収入が不安定なフリーターやパートの方が、キャッシングやカードローンを利用してお金を借りることは可能なのかを解説。
フリーターとしてアルバイトをしている方やパートタイムで働いている方も多くのサービスでキャッシングを行うことは可能です。キャッシングやカードローンサービスはほとんどの場合「安定した収入があればアルバイト、パートの方でも申し込み可能」という旨が記載されています。
ただしフリーターやパートの方は毎月「きっちり決まった」収入があるわけではないため、借り入れ限度額は低めに設定されていることが多いので、その点はご注意下さい(正社員だって明日にはどうなっているかわからない世の中なのですが・・・ね・・・)。
厳しいです。大手のキャッシングやカードローンサービスはほとんど年齢制限がかかっており、そのほぼ全てが20歳以上でないと利用できないとなっています。
20歳未満の方がお金を借りることが出来ないのは、法律に書かれていること(未成年の契約行為はダメとされている)なので、こればかりはしょうがないと諦めるしかありません。未成年は契約行為を破棄出来ることになっているんです。そうなると大手のキャッシングやカードローンサービスはお金を貸すことは出来ません。残念ながら、事実上の足切り状態です(申し込みは記録に残るので運を期待して申し込むこともやめておきましょう)。
逆に言えば、20歳未満にもお金を貸すような業者はほぼヤミ金なので手を出さないようにしましょう。短期的に、今月のお金が厳しようでしたらクレジットカードを作って支払うといった方法で乗り切ることをオススメします(クレジットカードだったら18歳以上でも作れるカードはたくさんあります)。
キャッシングサービスはあなたが本当にアルバイトやパートをしているのかどうかを確認するために審査時に職場に電話をかけてきます(たまにかけてこないこともあるようですが)。
キャッシングサービスを利用していることがバレたくないという方はご不安だと思いますが、その点は大丈夫です。キャッシングやカードローンサービスというのは電話をかけてくる際には「(仮の個人名)と申しますが、◯◯さんはいらっしゃいますか?」といった具合にキャッシングの審査による在籍確認だということは隠して電話をしてくれます。
それでも最初に電話に出た人に怪しまれてしまった(?)場合には、「クレジットカードの審査でした。繋いでいただいてありがとうございます☆」とでも言っておけばOKでしょう(クレジットカードにも審査があって職場に在籍確認がありますので)。
フリーターやパートの方は基本的にはキャッシングサービスにも申し込めるのですが、もしも落ちたとしたら以下のようなパターンがあると考えられます。
- 過去に何度も未払いの記録がある(ケータイ本体の分割払いの未払いなども含まれます)。
- 同時に3社以上申し込んでしまっている。
- 他社での借入額が多い。
- アルバイトを初めてからの期間が短すぎる(1ヶ月など)。
- 家族にブラックリストに載ってしまっている人がいる(あまり見られないようです)。
- パートでも週に1回しか働いていない。
etc…
キャッシングやカードローンサービスが定める「安定した収入」という言葉が曖昧なので、このような疑問を持つ方は多いです。一般的には「週4日以上」働いていれば問題ない、と言われていますので1つの目安にしてみてください。月の安定した収入なので、月に16日以上働いていれば問題ないと言えます。
働いているのが週4日未満の場合には、日数を増やしてから申し込みをするのをオススメします(返済のためにも)。
というわけで、フリーターやパートの方なら、消費者金融系のキャッシング、銀行系のカードローンのいずれも利用できるということがお分かり頂けたかと思います。
具体的にフリーターやパートの方でもOKと公式ページに記載されており、かつ、申し込み実績も多数あるサービスで一番最初にオススメできるのはプロミスです。
主婦、学生問わずパートやアルバイトで安定した収入があり、20歳以上69歳以下だったら申し込みが可能と記載されています。
他のサービスだとフリーターやパートもOKとサイトに明示はせずに、「安定した収入があれば」とだけ言って曖昧なところも多いのできっちりと明示してくれていると安心できます。
インターネットから申込み後、実際に店舗に赴いて本人確認を行うことでその場で即日融資も可能ですし、初めて利用される方なら30日間金利(※)も無料の仕組みは嬉しい。
※要、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録。
返済方法も豊富なので、忙しいアルバイトやパートの合間をぬって返済をしていくことも可能。
当然、ご自身の生活に合った金額を借りて、返していく必要はありますが、「フリーターだから借りれない・・・」「パートタイムの主婦に貸してくれるところはない・・・」といった判断は間違いです。
現在、日本では働き方として、正社員雇用率が減り、非正規雇用者数がどんどん増えています。消費者金融にしろ、カードローンにしろ、商売である以上、正社員ばかりを相手にしていたら成り立たなくなるのは目に見えています。なので、正々堂々と借りて良い、ということは覚えておきましょう。