国民健康保険料を支払うためにお金を借りる

自営業やアルバイトで生計を立てている方には重い負担としてのしかかる国民健康保険。その支払いをどうすればいいのかを解説。

国民健康保険料を支払うためにお金を借りる?

国民健康保険料は、個人事業主や会社で社会保険を完備していない方、フリーター、パート、アルバイトの方などは「必ず」支払わなければなりません。

言い方を変えれば、「強制加入」していて、「義務」なのがこの国民健康保険です。全員がお金を出し合って、それを分配するシステムなので、「病院にかからないから払わない」というわけにはいかない仕組みになっています。

健康保険料は各自治体によって料率こそ変わってきますが、基本的にとても負担が高いです。なぜなら、前年の所得に対して金額が決まる「所得割」という計算が含まれており(ここでは扶養人数や均等割などを含めた詳しい計算方法は省略します)、高所得者以外(限度額があるので高所得者には優しい)には誰にとっても厳しい支払いになるのです。

特に、今までサラリーマンで組合保険や公務員の共済組合に加入しており、初めて独立をして個人事業主になった方は、確定申告をしたその年の6月に送られてくる国民健康保険料の額に目を疑うでしょう・・・。

もし国民健康保険料を支払わないとどうなるのか

国民健康保険料を払わないことによって起こる事象は、催促が来るということ、それでも滞納し続けると(当たり前ですが)医療負担が10割自己負担になるということ。

さらに、保険証が通常のものとは違う短期被保険者証という有効期限が数ヶ月の短いものに変えられてしまい(見る人が見れば一発で通常のものと違うとわかります)、それでもまだ保険料が支払われないと、窓口で全額自己負担をしなければならない資格証明書という最低ランクの保険証に変わります。

また、滞納を続けることで延滞金が発生する可能性もありますし、最悪の場合、差し押さえ、です。国民健康保険料は、正式名称は国民健康保険「税」という立派な税金ですので差し押さえも発生し得るのです。

さらに、自己破産をしても滞納してきた国民健康保険料はなくならない(免責対象外)ので、必ず払う必要が出てきます。

国民健康保険料を払うためにお金を借りる必要はあるの?

→まずは兎にも角にも、役所に相談するのが最優先です。

ここまで書いてきた事実を知ると、焦ってしまい、お金を借りてまで支払う、ということを考えがちなのがこの国民健康保険料ですが、まずは落ち着いてお住まいの地域の役所に相談をしてみるのが一番です。その際、嘘偽り無く支払えない理由を述べましょう。

役所は国民健康保険料の未払いの問題には悩んでいるので、その理由によって分割払いや減額(災害など余程の事情がない限り期待できませんが)などの提案をしてもらえると思います。

そのとき注意したいのがお役所仕事に苛立たないこと。国民健康保険料に関する色々な口コミを読んでいると大抵の方がただでさえ生活が苦しいのに支払いの請求をされて、かつ、お役所仕事で対応されるので「ないものはない!生活が苦しい!病院なんてここ数年利用していない!」と苛立ってしまっています。

言いたいことは溢れてくるかもしれませんが、落ち着いてありのままの現実を話すようにしてください。その結果、支払いが楽になるのであれば安いものです。

国民健康保険料を支払うためにキャッシングやカードローンでお金を借りるパターン

近いうちに収入が見込めており(現在はたまたま手元にお金がないだけ)、かつ、役所に請求されるのがイヤで(やりとりをするのがイヤ)、さらに支払いをきちんとしたい(役所にイヤな記録を残したくない)といった方は、キャッシングやカードローンサービスを利用してお金を借りて支払っても良いかもしれません。

しかしながら、これはあくまで短期で収入が見込める方のケース。基本的な順序はまずは役所に相談が優先です。

国民健康保険を甘くみないこと

近年は健康保険料を支払ってこなかったがために高額な医療費の支払いができず死亡してしまうようなケースが増えています。日本は国民皆保険、ですがそれはあくまで理想であって、支払えない場合は健康保険証を持てないので話は別です。

キチンと役所に相談して自分がいくら支払わなくてはいけないのか、また、支払うためにはどうすればいいのか、何か良い策はないのかを相談なさってください。

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